目次
第51話「更新!!フタバの業務日誌」
☆振り返りストーリーの為とばしても問題ありません。
第32話「ハヤトの絵日記大作戦」も振り返りストーリーでしたが、今回はフタバの語りメインで振り返る為、32話ほどのお話もないので、あらすじも省略させていただきます。
最後に出水司令長がまた「イザ」の音声を聞いているのが意味深…果たしてこれは気付いているのか?いないのか??
第52話「集え!!シンカリオン運転士新年会」
☆ストーリーにあまん展開がないので、とばしても大丈夫です!セイリュウがアズサの家に居候することになりました☆
毎年恒例の年越しも終え、新年会をハヤト宅で行うにあたり、アズサの元へ向かうとセイリュウがアズサの家にいて驚くハヤト。
こっちの世界に住むところがないセイリュウをアズサの独断で居候させることにしたらしい。アズサとセイリュウをはじめアキタ、ツラヌキ、沖縄に染まったシノブ、そしてはるばるレイが集まり新年会が始まった。
なぜかみんなが持ち寄った手土産とリュウジやミクから送られてきたものが全て麺であり「新麺パーティー」となっていたが、セイリュウは人間がなぜ同じ麺でもこれだけの違いがあるのか理解できずにいた。
なんとか説明したいと思ったハヤトは得意の新幹線で例え伝えると同じく新幹線好きのセイリュウには見事に伝わり、2人の距離はより近くなっていった。
そこへ漆黒の貨物が現れ、セイリュウを残し出動するが、飛行タイプの敵に苦戦するハヤトたちを見てセイリュウも出撃し応戦し撃退する。
ハヤトたちの絆は強まる一方で、敵の立場であるはずのセイリュウを仲間として戦わせることに対し上層部にどう説明するか悩む出水司令長だった。
第53話「クイズ!!ブラックシンカリオンとペンギン」
新キャラ☆超進化研究所総司令長「東スバル」初登場!!あのSuicaのペンギンも登場するよ!
ハヤトたちはセイリュウとの交流を求め東京駅観光にやってきていた。
そこでハヤトの鉄道愛に負けず劣らずの男性と出会い意気投合し一緒に東京駅観光を楽しんでいた。
一方その頃出水司令長たちは東総司令長がやってくることになりセイリュウの処遇についてどう説明すべきか悩んでいた。
実際にハヤトたちとセイリュウが共闘しているのを見た東はセイリュウのことを受け入れる。東はハヤトたちが出会ったあの男性だったが、せっかくできた鉄道仲間の関係を崩したくないと東はハヤトたちとはあえて会わずに帰って行った。
セイリュウともっと仲良くなりたいと思うハヤトはみんなで東京駅観光に向かう。
そこでハヤトお得意の鉄道クイズを出していると熱い視線でこちらを見つめる男性を発見する。声をかけるとハヤトに負けず劣らずの鉄道愛でクイズに回答し、すっかりハヤトと意気投合する。一緒に東京駅を観光し、鉄道愛を語りまくる2人。
一方その頃、超進化研究所ではセイリュウの処遇について話し合いがされていた。そして大宮支部に東総司令長が視察にくることが伝えられる。
セイリュウのことをどう説明するべきか悩む出水司令長。東は周りから年齢不詳で近寄りがたい存在だと思われているが、本当はかなりの鉄道オタクであり、周りに圧を与えてしまう自分に一人落ち込むような性格であった。
大宮支部へ向かう途中の東京駅でハヤトたちと出会いお互い何も知らずに意気投合したのだった。ハヤトたちと別れ大宮支部に向かう東、そして漆黒の貨物が現れ出撃に向かうハヤトたち。セイリュウもブラックシンカリオンで出撃し共闘していた。
その様子を見た東は先ほどの子どもたちがシンカリオン運転士だったことを知り、セイリュウが共に戦うことを認める。撃退後、ハヤトたちは総司令長に挨拶へ行くがそこに東の姿はなかった。
せっかくできた鉄道友だちの関係を崩したくない東は自分の存在を秘密にするのだった。セイリュウとの絆が深まる中、その様子を見ていたカイレンは何かを感じているようだった。
☆追記☆
東スバルの声優は山寺宏一さん!シンカリオンの挿入歌も歌っていらっしゃいます。
個人的にはイケメンで年齢不詳ってなってるけど本庄さんくらい若く見えるので声は山ちゃんだと合ってない感じが…櫻井孝宏さんの方が合ってた気がしました。
第54話「押忍!!N700Aとリュウジのブルース」
リュウジの弟タツキシンカリオンデビュー
名古屋支部の新たなシンカリオン運転士として選ばれたリュウジの弟タツミ。
しかしリュウジはタツキが運転士になることを快く思わらなかった。しかし、共に戦いタツミの想いも知ったリュウジはN700Aの運転士としてタツキを受け入れた。
リュウジのお母さんから電話でリュウジとタツミが喧嘩をしていることを聞いたハヤトはセイリュウとアズサを連れて名古屋に向かった。
リュウジがドクターイエローに乗るようになり、空いたN700Aの運転士を探していたところ弟のタツミが選ばれたが、リュウジはタツミが運転士になることを反対し、そんな兄にタツミは反発していた。
この問題は本部にも伝わっていた為、東総司令長も名古屋に向かっており、ハヤトと新幹線乗り場で遭遇した東総司令長は正体を隠したまま同じ新幹線で一緒に話をしながら名古屋へと向かった。
ハヤトがリュウジに話を聞くと、リュウジはタツミが自分のように空手をやめて後悔してほしくないと願っていた。お互いの気持ちを近付けるためハヤトは二人に心のない対話「空手」をさせるが気持ちはすれ違ったままだった。
そこへ漆黒の貨物が現れハヤト、セイリュウ、リュウジで出撃するが、敵のコアを破壊するためには同時攻撃が必要となり3人で試みるがわずかにタイミングが合わなかった。
そこでハヤトはタツミの出撃を提案するとリュウジは反対するが、タツミは兄であるリュウジの背中を追いかけたいだけなんだとハヤトに言われ、また東総司令長の指示もありタツミはシンカリオンに乗り出撃に向かった。
そしてリュウジとタツミの2人は息の合ったタイミングで攻撃し、見事敵の撃退に成功した。
第55話「超・超・超加速!!ブラックシンカリオン紅」
ブラックシンカリオン紅初登場!
シャショットとの交流が疎かになってしまい、再び機嫌を損ねてしまったハヤト。仲直りをするためにハヤトはシャショットとは何なのかを調べ、セイリュウはシャショットと共に過ごす。ブラックシンカリオンと共にシャショットが搭乗すると突如ブラックシンカリオン紅へと進化し敵を撃退する。ハヤトとシャショットは仲直りし、そしてついに出水司令長にイザのことを伝える。
セイリュウをハヤトたちの世界に早く馴染ませたい、そして正式に仲間として認めてもらおうと行動していたハヤトはシャショットとの交流があまりできていなかった。すっかり拗ねてしまったシャショットをなんとかしようとセイリュウの提案で、ハヤトたちはシャショットのことを調べ、セイリュウはシャショットと二人で東京駅に向かった。ハヤトたちは出水司令長たちにシャショットはどのようにして生まれたのかを聞くと、シンカリオン研究中にどうしても動かすことができなかったE5を動かすため、初代開発責任者「八代イサブロウ」が残したデータを元に作られたロボットだと教えられる。八代イサブロウは8年前にリュウジの父親が亡くなった事故の際、シンカリオンを運転しており、その事故でシンカリオンごと行方不明になっていた。一方その頃、セイリュウはシャショットを連れて東京駅から新幹線で短い距離を走行しながらハヤトのことを話していた。そんな中、黒い貨物が現れセイリュウもシャショットとブラックシンカリオンに乗り合流すると、ブラックシンカリオンは紅に染まる。パワーアップしたブラックシンカリオン紅で敵を撃退したセイリュウとシャショット。セイリュウと話したことで素直になれたシャショットはハヤトと仲直りする。そしてハヤトはずっと胸にしまっていた「イザと八代イサブロウは同一人物」であることを出水司令長に伝えた。
第56話「豆!!鬼のセイリュウ」
イザとコンタクトをとるためセイリュウとハヤト、レイで地底へと向かうが地底で待ち構えていたクレアツルスに苦戦を強いられ一度撤退を余儀なくされた。
イザがシンカリオン開発者だとわかり、今後キトラルザスと戦うにあたり、まずはイザとコンタクトをとり、キトラルザスのトップであるカイレンをイザに説得してもらおうとセイリュウ、ハヤト、レイで地底世界へと向かう。再び桜島火口から地底世界へと向かうが早速クレアツルスに迎えられる。カイレン直属の知能性の高いクレアツルスを前に一旦ひくことをセイリュウは提案するが、レイは一人で挑みに行ってしまう。大量のクレアツルスに囲まれてしまったハヤトはセイリュウに無理矢理撤退させられる。ハヤトはレイを助けに戻ろうとするが、地底世界に不慣れなハヤトに代わりセイリュウがレイを助けに戻る。翼が壊れたレイは窮地のところをセイリュウに救われる。レイをハヤトのためにも絶対に連れて戻ると強く思ったセイリュウはシャショットなしでも紅へと進化した。レイと呼吸を合わせなんとかクレアツルスを撃退したが一度3人は徹底した。
第57話「密着!!キトラルザス24時」
キトラルザス目線での振り返りストーリーなので飛ばしてもOK!「密着!!警察24時」パロディ風になっており、ナレーションもお馴染みな方がやっているので大人はちょっと面白いかも。
キトラルザスのセイリュウ、ビャッコ、ゲンブ、スザクそしてトラメ、ソウギョク、カイレンのことがよくわかります!
第58話「ファイト!!エクスプレスと青春のE2系」
キトラルザスとの再戦を練るためにハヤトたちはホクトのいる京都へ向かっていた。ハヤトたちを待つホクトは自分が超進化研究所に配属された時のことを思い返していた。そんな中、漆黒の貨物が現れるとそこにはイザこと八代イサブロウの姿があった。
八代イサブロウことドクターイザに会うために前回桜島へと向かったが失敗に終わり、改めて作戦を練るためにハヤト、セイリュウ、そして出水司令長はホクトのいる京都支部へと向かっていた。ホクトはイサブロウがキトラルザス側に付いていることに複雑な思いを抱きながら、彼との出会いである超進化研究所に配属された時のことを思い返していた。
ハヤトがまだ生まれて間もない頃、新幹線の運転手だったホクトは本社に呼び出されリュウジの父親である清洲チクマから超進化研究所で次世代高速鉄道開発のチームに加わらないかと誘われた。新しいことを始めることに不安はあったが、ホクトはその誘いを受け超進化研究所で働くことを決意する。すでに配属されていた出水司令長やキントキ、ヒビキらと共に開発初期メンバーとして日々研究を重ねていたある日、謎の生物が突如現れ、攻撃される事態が起こる。すると次世代高速鉄道開発チームは謎の生物に対抗するためのロボット「シンカリオン」の研究へと移行されることがイサブロウの口から告げられる。納得できないホクトは反発するが、家族を守るためにもこのシンカリオンの開発は必要だとみんなから説得され、しぶしぶ研究を続けた。しかし、ホクトはイサブロウははじめからシンカリオンを作るつもりで自分たちを集めたのではないかと疑っていた。疑念は晴れないままシンカリオン超進化速度実験中に事故が起こり、チクマは亡くなり、イサブロウはシンカリオンごと行方不明となった。
岐阜県関ヶ原付近に漆黒の貨物が現れ、ホクトはこだまで出撃に向かう。清洲兄弟も到着し、交戦するがあっけなく敵は倒れてしまう。手応えのなさに違和感を感じていると遅れてやってきたセイリュウから敵はフェイクだと言われる。するとドクターイザこと八代イサブロウがついにホクトたちの前にも現れる。
第59話「繋げ!!シンカリオンと鍋の力」
イザを通じて交渉の道を望むハヤトたちだったが、八代に拒まれてしまう。落ち込むハヤトたちを見て、タカトラとギン&ジョーは鍋パーティーを企画する。みんなの気持ちが少し前向きになったところにスザクが襲来!スザクはビャッコたちもいない世界で、自分がセイリュウの足を引っ張らない為に自ら石化を望むがセイリュウがそれを阻止した。そして、対話の道は拒まれたがホクトは直接八代が話しがしたいと決意する。
シンカリオン開発メンバーのトップ八代がキトラルザスの幹部イザであることが改めてわかり、また交渉の道も拒まれてしまいハヤトたちはひどく落ち込んでいた。その様子を見たタカトラとギン&ジョーは第三者である自分たちだからこそできることをしようと鍋パーティーを企画する。鍋を囲むことで自分の素直な思いを話せたり、みんなの気持ちが少し前向きになっていった。そこに出撃の知らせが入り向かうと、スザクが待ち構えていた。挑発的な態度で強力な火力を放つスザクを見て、彼女が自ら石化することを望んでいると知ったセイリュウはハヤトたちの力を借りてスザクを止める。そしてホクトはハヤトに鹿児島に行き、八代と直接話がしたいと打ち明ける。ハヤトはもちろん心から賛同した。
今回タカトラの名言が胸熱!!!
「夢があることがシビアなこと」
ハヤトたちを見てギン&ジョーが「シンカリオンはもっと夢があるものだと思っていた」という発言に対してタカトラが言った言葉。自分も料理人になることが夢だが、それを叶えるには厳しい下積みがある。学校の先生は夢を持つことの素晴らしさを伝えてくるが、それに伴う苦労について教えてくれない。と語るタカトラに漁師を目指すギン&ジョーも納得!大人にも心に響くし、子どもにも知ってほしいことだな…。
「部外者だからこそできることがあるはずです」
息子を部下に持つホクト。弟を部下にもつことになったリュウジ…二人の本音が語られたのは部外者だからこそと立ち上がったタカトラたちのおかげ!部外者だからこそできることって大事だなとしみじみ。。。
スザクとセイリュウの家族愛に涙
スザクがセイリュウのために石化を望む姿に涙が…最後泣きながら止めるセイリュウとスザクは本当の親子でした。結局スザクがどうなったのかはわからず…気になるところ!
第60話「大作戦!!団結チームシンカリオン」
もう一度八代と話し合いたいホクトと出水司令長だったが二人が鹿児島へ行くことは総合司令部から許可がおりなかった。なんとかしたいと思った大宮支部メンバーは総司令長へ直談判し、スザクの力も借りてソウギョクとカイレンを地上へ招き、その隙にホクトとハヤトそして出水司令長で八代に会いに鹿児島へ行く作戦を立て実行するが、ハヤトたちの前に現れたのはカイレンだった。
八代と直接話がしたいと思ったホクトと出水司令長だったが、総合司令部からの許可はおりなかった。なんとか二人を鹿児島へいかせたいと思う大宮支部メンバーは八代に会うためにはまずカイレンとソウギョクを地上へ誘き出した方が良いと考える。そこでセイリュウは地底に戻ったスザクに相談し、カイレンとソウギョクを地上に呼び出してほしいと頼むと、スザクから代わりに自分がセイリュウの為に石化したいと思えた気持ちがわからないから人間にそれが何なのか教えてほしいと要求する。難しい問いに対し本庄は出水司令長たちのためになんとかしたい志願し、スザクと対面する。スザクの希望で隠れ家風バーを大宮支部に作り、スザクとお酒を飲みながら話す二人。かなり戸惑う本庄だったが、スザクの気持ちが自分のフタバを思う「好き」という気持ちと同じだと感じ話すとスザクの中で何かがわかり納得した様子でセイリュウの望みを承諾した。スザクはソウギョクにセイリュウは処罰を受ける覚悟でカイレンとソウギョクに会いたいと言ってると伝えるとソウギョクは超進化研究所の中心地で会うならと交渉にのる。そのことを本庄は出水司令長に伝え大宮支部はフタバに、京都は自分に任せてほしいと伝える。アキタたちは総合司令部総司令長へ直談判をし(東総司令長はペンギンのぬいぐるみ越しに対面させ正体は隠したまま)ホクトたちが鹿児島へ行く許可をもらった。みんなに背中を押されハヤト、ホクトそして出水司令長は地底へ、他のシンカリオンは地上に現れるカイレンたちに備え待機していた。しかし、地上へやってきたのはソウギョクと死んだと思われたトラメ、そして地底でハヤトたちを待ち構えていたのはカイレンだった。
いよいよ次回からカイレンとの決戦が始まる!!