2020年12月に惜しまれながらも最終回を迎えたアニメシンカリオン☆そして新年2021年1月3日に劇場版シンカリオンが地上波で初放送となりました。まさに神的なタイミング!というのも時系列的に劇場版シンカリオンはアニメの最終回その後のストーリーだからです。正直、アニメの最終回に物足りなさを感じてました。この劇場版あってやっと完結すると言っても過言ではないのでアニメを見てきた人はぜひ最後、劇場版までしっかり見てほしい!!!
目次
【劇場版シンカリオンの魅力】
⚠︎ネタバレあり⚠︎
その① 発音ミクが初音ミクしてる!
北海道支部の運転士発音ミクちゃんがシンカリオンの歌を初音ミクな感じで歌っています。いつものメガネも外していてまさに初音ミクに♫歌もなかなか素敵で可愛い(*´꒳`*)
その② まさかのコラボ!!
なんとシンカリオンの映画にあのゴジラが登場!あの音楽と共に現れかなり驚きました。
アニメでもパロディが多いシンカリオンですが、映画では「君の名は」のパロディも。
「北の国から」や恒例のJRのCMコラボもあります!
その③ エヴァンゲリオン再び
アニメ31話でもエヴァンゲリオンとのコラボストーリーがありましたが、映画で再びエヴァのシンジたちが登場します。忘れちゃった人はぜひ31話を復習してから映画を見るとより楽しいと思いますよ。
その④ シンカリオン運転士大集合+ゲンブとビャッコの助太刀
シンカリオン運転士が全員集合するだけでなく、シンカリオンはやぶさに乗ってゲンブが!ブラックシンカリオンオーガに乗ってビャッコが助けに来てくれる姿に大興奮しました!
【劇場版シンカリオンあらすじ】
キトラルザスのキリンとの戦いにも決着がつき、シンカリオン運転士たちは一時解散となったが、再びフタバから召集の声がかかっていた。
一方ハヤトは久々に家族旅行で北海道へ来ていた。家族水入らずで楽しく過ごしていたが、そこに巨大怪物体…否、ゴジラが現れる。北海道支部のミクと合流し、ホクト共にシンカリオンで出撃に向かうが謎の光に当てられ、ハヤトは気を失い、ホクトは行方不明になってしまう。そして、謎の少年もまた意識を失った状態で発見された。
目が覚めたハヤトはホクトが行方不明であることを知りショックを受けていた。意識不明だった少年も目を覚ましたが身元不明のため一時、超進化研究所で保護することに。ハヤトが少年に話しかけると、その口調はまるで妹のハルカにそっくりだった。この少年こそが父ホクトであると確信したハヤトが名前を尋ねるとやはり速杉ホクトだった。俄には信じがたい現象だったが、知れば知るほどホクトに違いなかった。はじめは冷たい態度のホクト少年だったが、ハヤトをはじめ次第に他の運転士たちとの距離も縮まり楽しそうに過ごしていた。その様子に嬉しい反面、このままではホクトは戻らないのではないかと不安に感じていた。そのことを母サクラに打ち明けていたところをホクトに目撃されてしまい、ホクトは薄々感じてはいたが、自分が過去からきた人間であり、ハヤトの父親であることを知る。
そんな中、宇宙から謎の生物が地球に向かっていることを知らされ、謎の光の列車が確認される。応援に駆けつけていたタカトラ、ギンとジョー、タツミ、レイで出撃するが、すぐにフタバたちとの交信が途絶えてしまう。タカトラたちも敵の姿は見つけられず、まるで過去の時代にタイムスリップしたようなところに飛ばされていた。
セイリュウはこの現象が光の力を持つキトラルザスの仕業ではないかと話す。かつてキトラルザスは光と闇の力を持ち、闇の力、黒い粒子によって地下で生活していたセイリュウたちと光の力で時空を超えて宇宙に安息の地を探し求めるキトラルザスがいたという。その話を聞いていた矢先に撃退したはずのブラックシンカリオンオーガが現れる。ホクト少年の姿が見当たらなかった為、ハヤトとアズサは探しに行き、残ったリュウジ、アキタ、ツラヌキ、シノブ、ミク、セイリュウでブラックシンカリオンオーガの元へ向かった。しかし、リュウジたちもタカトラたちと同様に昔のビルのない東京に飛ばされていた。
ホクト少年を見つけたハヤトだったが、ホクトは自分はここにいてはハヤトたち家族を悲しませてしまうと告げ、ものいたところへ帰らなくてはならないと話した。そんなホクト少年の決意を見て、ハヤトはホクト少年を謎の宇宙生命体対策として作られていたALFA-Xに乗せ、一緒にシンカリオンで出撃に向かう。しかし、ハヤトたちもまた過去へと飛ばされてしまった。
謎の宇宙生命体であるキトラルザスは時空を駆使して、ALFA-Xを使い再び地球を我が物にしようとしていた。その計画を促したのはあのソウギョクだった。ソウギョクの気配を察知したビャッコはブラックシンカリオンオーガに乗るソウギョクの前に現れ戦いを挑む。
ハヤトたちを再び現代へ連れ戻したキトラルザスはついに正体を表す。ナハネと名乗るキトラルザスは宇宙に新たな住処を探していたが、見つからず長年過ごしてきたが、ソウギョクから地球が魅力的な星にまた生まれ変わったと聞き、再び地球を我が物にしようと企てていた。ホクト少年が乗るALFA-Xを外部操作で操るナハネに乗っ取られてしまい、ハヤトは攻撃されてしまう。最新鋭であるALFA-Xに押されてしまうハヤトの元にシンカリオンはやぶさに乗ったゲンブが助太刀にやってくる。光の集合体が時空を歪ませていると気付いたハヤトはそこをゲンブと迎撃し、過去に飛ばされていた他のシンカリオンたちは無事に戻ってくることができた。
ALFA-Xを完全に取り込んだナハネたちにシンカリオン運転士全員で総攻撃をするが倒すことができなかった。そこにソウギョクからブラックシンカリオンを奪ってビャッコが現れる。セイリュウとオーバークロスし、なんとかナハネとALFA -Xを引き剥がすことに成功し、今度はハヤトとホクト少年がクロスオーバーで迎え撃つ。それでも力尽きないナハネに対してハヤトはこちらも異次元の力を借りることを提案する。スザクの力も借りて異次元からシンジのタイプエヴァとゴジラを召喚し、最後にホクト少年とアルティメットグランクロスを決めナハネたちを撃退した。そして、ホクト少年も無事に過去へと戻っていき、そしてハヤトたちと過ごした記憶も抹消されて消えていったのだった。そして再び父親としてハヤトと出会う。
【感想】
想像以上によかった…。感動したし、興奮した。まさにこれが最終回!強いて言うならここまでコラボしたならシンカリオンハローキティも出してあげてほしかった(笑)まだまだ人気もあったし、子どもたちにも大人気だったので3回目の再放送したっていいと個人的には思うのでした。
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