目次
第41話「会議!!ハヤトの誕生日を祝え」
☆後半のみ見ればOK回です☆
ハヤトの誕生日プレゼントに悩むアキタたちはアズサの協力を得てプレゼント探しを始める。
一方、地底世界ではカイレンが戻りハヤトたちの前に現れる。今回は挨拶だけだとすぐに立ち去るがその強大な力を思い知らされる。
その後アキタたちはハヤトが生まれた年の時刻表をプレゼントし、フタバたち大人チームはみんなの分も含めたグランクラスのチケットをハヤトにプレゼントした。
アキタの誕生日プレゼントが全員被ってしまったことを反省し、ハヤトの誕生日プレゼントはみんなで1つのものを買おうと集まったアキタ、ツラヌキ、シノブはアズサ協力のもとプレゼント探しを始める。
フタバたち大人は何をあげるのか聞きに行くが教えてもらえず、アズサは本庄にフタバとの仲を協力するからとハヤトに渡すプレゼントを聞いてほしいと頼む。
ハヤトのシンカリオン活動記録を見たりしながらプレゼントを考えるがなかなか決まらず…一日乗車券がいいかもと話がまとまりかけたところに本庄からフタバたちからはグランクラスの搭乗券がプレゼントされることを聞かされる。
ハヤトが絶対喜びそうで、高価なプレゼントに一日乗車券案は却下となり再び悩む。
本庄がフタバにもらって嬉しかったプレゼントを聞くと、自分と同じ年のワインが嬉しかったと話す。
(それは両親からもらった物だったが、アズサがバブル期に年上のおじさまが口説く時に使ってたと話し為、年上の彼氏がいると勘違いして落ち込む。しかも出水司令長との妄想までしてさらに落ち込む)
一方、地底世界ではカイレンが戻り、地球以外にキトラルザスが住めるところはなかったとイザに話す。そして、大量のファーストエネミーと共にハヤトたちの前に現れる。
今回は挨拶だけだとすぐに去って行くカイレンだが、新たな話す強大な敵の登場にみんな動揺していた。その後、ハヤトの誕生日会が開かれアキタたちからはハヤトが生まれた年月の時刻表がプレゼントされる。
そしてフタバたちからは全員分のグランクラスチケットが渡され、みんなでグランクラスに乗り仙台へ研修に行くことが告げられた。
第42話「東へ!!初めてのグランクラス」
☆後半のみ見ればOK!前半はタモリ倶楽部のパロディと孤高のグルメパロディのグランクラス紹介です!グランクラスに乗ってみたくなりますよ☆
誕生日プレゼントでもらったグランクラスを堪能するハヤト。そこへゲンブが現れる。
ゲンブはハヤトたちに敵意はないが、その力をあるものに見せたいから全力で戦いたいと申し出る。
誕生日プレゼントでグランクラスのチケットをもらったハヤトはアキタやフタバたちみんなで仙台へ向かっていた。グランクラスを心から堪能するハヤト。
仙台から新利府駅に向かい新幹線総合車両センターで研修を行った。シャショットはここのところ、ハヤトの成長に寂しさを感じていたが、フタバと話したことで急速に進んでいくハヤトを見守りたいと決意する。
一方その頃、地底世界ではカイレンにより変わり果てた姿となったビャッコをセイリュウ、ゲンブ、スザクが見つけていた。ゲンブはカイレンと共に帰還したソウギョクの元へ行き、人間との対話の道をシンカリオンとなら開けると打診する。
カイレンのやり方ではキトラルザスは滅びてしまうのでソウギョクも賛同したいが、カイレンを説得するには強さも必要だとゲンブに伝える。
ゲンブはスザクに変装させてもらいハヤトを探しに鉄道博物館へと向かう。本庄たちの会話からハヤトたちが新利府にいることを知ったゲンブは後を追い、巨大怪物体へと変身する。ゲンブは敵意はないがシンカリオンの強さをあるものに見せたいから全力で戦ってほしいと伝えハヤトたちと戦う。
言葉のない対話の戦いをしゲンブは倒される。
第43話「交流!!ゲンブとの対話を探れ」
☆本庄さんのリアクションが最高!!☆
☆アキタとツラヌキの仮装が萌えです☆
ハヤト達との戦闘後、ゲンブは超進化研究所で保護されていた。対話の道を開くためにゲンブとの交流を図ろうと少し遅れたハロウィンをすることに。
ハヤトだけでなくツラヌキ達とも交流することでゲンブとの絆が生まれ始めていた。
ハヤト達との戦闘後、負傷したゲンブはそのまま地球に留まっていた為、超進化研究所大宮支部で保護された。出水指令長は対話の道を探るためキトラルザスのことや地底世界のことを聞こうとするがゲンブはなかなか話してくれなかった。
ハヤトが初めて対面するとゲンブは、キトラルザスの中には人間に敵意を持つ者もいる為、自分が話すことでスザクやセイリュウに危険が及ぶのではないかと心配していた。
とりあえずゲンブとの交流を深めようとツラヌキはゲンブに何かしたいことはないか尋ねる。シンカリオンに興味をがあると話すゲンブにシンカリオンを見せたり、夜間の鉄道博物館を貸し切り案内するなど交流を図った。
次第に人間そのものにも興味を示すようになり、外へも連れていこうとハロウィンと称してみんなで仮装し遊園地へ行った。
ゲンブとみんなの絆も深まりつつあったところにソウギョクの差し金で漆黒の貨物列車が現れる。貨物からはいつもとは違う大昔に絶滅した生き物を模しているような巨大怪物体が現れる。
硬い体に攻撃が効かずハヤト達は苦戦するが、ゲンブのアドバイスにより撃退に成功する。その様子をソウギョクは不敵な笑みで見ていた。
第44話「家族!!アキタと思い出のケーキ」
ハンカチ必須です!
ゲンブに美味しいものを食べさせたいと試行錯誤するハヤトたち。ゲンブとの距離が縮まり、彼は一度地底に戻りビャッコたちをこちらへ連れてこようするが、体が操られてしまいハヤトたちを攻撃してしまう。ハヤトに嘘を教え攻撃させ、ゲンブは石化してしまった。
ゲンブに地上の美味しいものを食べさせてあげたいと奮闘するハヤトたち。
ハヤト母の提案で何か美味しいものを手作りしようと考え、アキタはかつてマタギの修行で辛かった時にいつも母が手作りしてくれたケーキが今まで食べた中で一番美味しかったからそれを再現したいと提案する。
アキタ母にレシピを教わり、シンカリオンのイラスト付きで作り上げたケーキをゲンブは喜んで食べてくれた。ゲンブは仲間や家族について知る内に自分にとってそれはビャッコたちであると思うようになっていた。
そして、地上に3人を連れてきたいと思い、一度地底へ戻りたいと出水司令長に伝える。信頼関係ができていたこともあり快く快諾され、ゲンブは地底へ戻ろうとしていた。
その前にハヤトは、以前父ホクトからもらったシンカリオン開発メンバーの写真に写る老人についてゲンブに問うと彼はゲンブたちにブラックシンカリオンを与えた「イザ」という人物であると教えてくれる。
ハヤトの疑いは確信に変わるが、ホクトたちにはまだ伝えない方がいいと判断する。地底から戻ってきたらまた詳しく聞かせてほしいと別れを告げ、ゲンブは地底へ戻ろうとするが、ソウギョクに体を操られしまう。
巨大怪物体となったゲンブはハヤトたちシンカリオンに攻撃を開始してしまう。微かに意識が残るゲンブは、自分が操られていることを伝え、胸の赤い光を狙うよう伝える。
ハヤトが攻撃を躊躇っていると、自分は死なないから大丈夫だと言い、ハヤトはグランクロスを放つ。すぐにゲンブの元へ駆けつけるとそこには石化が始まっているゲンブの姿があった。
「セイリュウを頼む」と言い残し、ゲンブは完全に沈黙した。
第45話「山形!!シノブが運転士脱退!?」
シノブが親の都合で運転士を辞めることに。ゲンブのこともあり落ち込むハヤトだったがアズサに励まされ、シノブのことをもっと知ろうとみんなで山形新幹線に乗る。
シノブは改めてシンカリオンが好きだと感じ、親を説得しようと決める。
その帰りにハヤトはセイリュウと出くわす。ハヤトがゲンブにトドメを刺したことを聞き、地底世界に戻ってしまったセイリュウはゲンブの復讐を誓う。
ゲンブの石化に落ち込むハヤトたち。そこに追い打ちをかけるかのごとくシノブが運転士を辞めなければいけないことを聞かされる。
父親が沖縄で海の家を開くことになったからそれについて行くためもう大宮には通えないというシノブ。ハヤトは自分がゲンブにトドメを刺してしまったことに責任を感じ、シノブを止める権利もないと悩んでいた。
そんな悩みをアズサに打ち明けるとアズサはハヤトを励まし少し前向きになれたハヤトはシノブの好きなことを知ろうとみんなで山形新幹線に乗りシノブのしたいことを尋ねる。
するとシノブはシンカリオンのシュミレーターがしたいと打ち明け、自分がシンカリオンで戦うことが大好きであることを自覚する。
涙をこぼしながら運転士を辞めたくないと話すシノブは親を説得しようと決める。そしてその帰り道、駅のホームでハヤトとアズサはセイリュウと出くわす。
ゲンブのことを問い詰められるとハヤトは自分がトドメを刺したことを認める。さらに話をしようとするがセイリュウは去ってしまった。
地底世界ではソウギョクの差し金でトラメがブラックシンカリオンに攻撃をしていた。急いでブラックシンカリオンに乗ったセイリュウはゲンブの仇をとることを決意する。
第46話「襲来!!怒りのブラックシンカリオン」
リュウジはレイやタカトラ、ギン&ジョーと合同で訓練をしていたが、彼等の能力を引き出すには何かが足りないと感じフタバに弟子入りし、自分に足りなかった物がわかり始める。
そこへ巨大怪物体が2体別々の場所で出現。そしてさらにブラックシンカリオンも現れる。ハヤトとリュウジはブラックシンカリオンの元へ向かった。
リュウジはレイやタカトラ、そしてギンとジョーと合同でシュミレーター訓練をしていた。悪くないスコアだったが、リュウジは彼等ほどの能力があればもっと良さを引き出せるのではないかと思いホクトに相談してみると、フタバの元へ弟子入りすることを勧められる。
フタバの元へ行き弟子入りを申し出ると、オペレーターとしてハヤトたちのシュミレーター訓練をしてみることを勧められる。
リュウジは的確な指示を出し、高スコアを出すことができたが、フタバの時は何点くらいなのか尋ねると点数は聞いたことがないと言われる。
フタバになぜ点数を伝えないのか聞くと、フタバは点数ではなくそれぞれのモチベーションを上げることを意識し、みんなの好きなことを知ることが大切だと思っているからだと話す。
リュウジは戻ってからレイたちに好きなことを聞き、自分の好きなことも話してみるとリュウジの中で何かが変わり始めていた。
そこへ漆黒の貨物が同時刻に2箇所で出現し、さらにブラックシンカリオンまで現れる。リュウジとハヤトは貨物から現れた敵は仲間に託し、二人はブラックシンカリオンの元へ向かった。
第47話「適合!!E5×ドクターイエロー」
ミクも応援に駆けつけ、リュウジとハヤトはブラックシンカリオンの元へ向かう。
ブラックシンカリオンに勝つ為には、はやぶさとドクターイエローはクロス合体で挑むしかなかったら。セイリュウは2人の力に圧倒され、またハヤトとの対話により心を開き始めていた。
北海道からミクも応援に駆けつけ、ハヤトとリュウジはブラックシンカリオンの元へ向かう。
能力の高いブラックシンカリオンに勝つ為には二人のクロス合体が必要だとリュウジから告げられるが、ドクターイエローとのクロス合体には2人の適合率の誤差が0.2パーセント以下でなくてはならないという条件があった。
ブラックシンカリオンと対峙し、まずはそれぞれで戦いに挑むと、リュウジの適合率がみるみる上昇し、ハヤトの適合率との誤差が0.2パーセント以下にまで上がる。
はやぶさとドクターイエローのクロス合体が成功し、ブラックシンカリオンを圧倒する2人。その戦いにセイリュウは魅入られていた。
ハヤトの適合率はさらに上昇し、リュウジとの適合率の誤差が開いてしまったところでハヤトとの通信が途絶えてしまう。ハヤトとの通信が途絶え動かなくなってしまうとブラックシンカリオンも起動停止してしまう。
するとハヤトとセイリュウは2人だけの空間に閉じ込められてしまった。そこで対話をするとセイリュウはやっと「好き」の意味を理解し、ゲンブのこともわだかまりが消える。
再び稼働した2人は全力でぶつかり合いブラックシンカリオンが膝をつく。シンカリオンから降りた状態で再び会ったハヤトとセイリュウの間には対話の道が開かれ始めていた。
☆補足☆
クロス合体について
父ホクトがのるこだまとのクロス合体は適合率は関係なく合体できるが、電力の消費が激しく、グランクロスは原則一回しか打てない。
第48話「師走!!超進化研究所大忘年会」
BOYS AND MEN が登場!!
☆とばしても大丈夫だと思いますが、本庄×三原とセイリュウ×アズサが萌えです☆
超進化研究所の忘年会幹事を任されたフタバはハヤトたちの協力の元準備を進めていた。
セイリュウはまだどうすべきか悩んでいたが、トラメたちの元へ戻らないことは決めていた。地底生物が現れた際にはブラックシンカリオンでハヤトたちの味方をした為、キトラルザスに反逆者と見なされる。
フタバは出水司令長から超進化研究所の忘年会幹事を任命される。昨年幹事だった本庄は大失敗をしており、フタバには自分のようになってほしくないと思うが、先輩は幹事にアドバイスや手伝いをしてはならないというルールがあるため悩んでいた。
そのことをハヤトたちに相談すると普段お世話になってるフタバのサポートをハヤトたちでしようと決める。本庄アドバイスの元、ハヤトたちはフタバに場所や出し物についてアドバイスをする。
フタバと共に出し物をすることになったハヤトたちの衣装担当を引き受けたアズサが買い出しに出かけるとセイリュウと出くわす。
セイリュウはこれからどうすべきかは定かではないが、もうカイレンたちの元へ戻らないとスザクには告げていた。
アズサからゲンブがどんな風にハヤトたちと過ごしたのか聞き、ゲンブか喜んで食べたというケーキをアズサはセイリュウにも食べさせてあげようとするが、そこに地底生物の襲来があり、捕縛フィールド内の様子を感知することができるセイリュウはハヤトたちの戦い方ではダメだとアズサに話していた。
アズサはゲンブの仲間であるハヤトたちを助けてほしいとセイリュウに頼み、セイリュウは渋々助太刀をする。おかげで撃退に成功するが、その様子を見ていたトラメはこれでセイリュウはキトラルザスの反逆者に値すると不適な笑みを浮かべていた。
その後、忘年会では出水司令長のサプライズでスペシャルゲスト「BOYS AND MEN」が登場するなど大盛り上がりで幕を閉じた。
こっそりセイリュウを招待していたアズサはセイリュウにケーキをご馳走した。ハヤトたちにはここにいることを内緒にしてほしいと話すセイリュウだったが、少しずつ歩み寄っているようだった。
第49話「疾風!!E3つばさアイアンウィング」
アズサの提案でクリスマス会をするハヤトたち。そこには変装させたセイリュウも招いていた。
一方トラメは裏切者のセイリュウをあぶり出そうとハヤトたちに戦いを挑む。前回の戦いでつばさは損傷していたが、新たにアイアンウィングが導入されシノブの活躍もありトラメは一時撤退をする。
前回の戦いでE3つばさは損傷してしまいシノブは少し落ち込んでいた。そんなシノブを元気付けようとアズサの提案でクリスマス会を計画する。
アズサはセイリュウもクリスマス会に呼びたいと思い誘いに行くが、素直じゃないセイリュウはなかなか首を縦にはふらなかった。
セイリュウはハヤトたちにバレることに抵抗があるようだったので、アズサは変装させ外国からきたという友人ということでクリスマス会に招き入れた。
一方トラメは裏切者のセイリュウを探していた。ソウギョクのアドバイスを受け、スザクをけしかけセイリュウの居場所をあぶり出し、ついにトラメ本人が漆黒の貨物と共に現れる。
かなり硬い身体のトラメに苦戦するハヤト、アキタ、ツラヌキを見ていることしかできないシノブはもどかしさを感じていたが、その気持ちを伝えられずにいた。セイリュウは素直になった方がいいとシノブの背中を押し、シノブは自分も戦いたいと出水司令長に申し出ると早めのクリスマスプレゼントとして「E3つばさアイアンウィング」が登場する。
アイアンウィングに乗りハヤトたちに応戦するが戦況は厳しく、なかなかアイアンウィングの活用ができていなかった。見兼ねたセイリュウはトラメの狙いは自分だと参戦し、トラメは一時撤退するが1週間後に決着をつけようと言い残していった。
第50話「共闘!!ブラックシンカリオンVSトラメ」
ブラックシンカリオンは1人でトラメとの戦いに挑むが、ハヤトたちに仲間だから自分たちも戦うと現れついにトラメを撃退する。
超進化研究所に倉敷ヤクモという男が現れる。
彼は科学産業省の役人で、海外でも注目され始めたシンカリオンの発展のため日本と海外の橋渡し役としてやってきたという。
しかもフタバの幼なじみであり婚約者だった。それを知った本庄はひどく落ち込む。そんな中、トラメの予告した対戦日となり、セイリュウはブラックシンカリオン1人で戦いに挑もうとしていた。
トラメからゲンブはソウギョクに殺されたようなものだと聞かされ、次はスザクが危ないと脅され、セイリュウを怒りを爆発させるが、トラメに押さえ込まれてしまう。そこにハヤト、アキタ、ツラヌキ、シノブ、ミク、リュウジが駆けつける。
種族は違うが仲間だとハヤトに言われ、ついにブラックシンカリオンと共闘しトラメを撃退する。一方、フタバは海外での生活になるというヤクモからプロポーズを受けるが、ヤクモに好意がありながらも自分は大宮支部で頑張りたいとプロポーズを断った。
それから超進化研究所クリスマスパーティーが行われ、招待状を受け取ったセイリュウは照れ臭そうにパーティーへとやってきたのだった。