DIABOLIK LOVERS DARK FATE ネタバレ!~逆巻家~

逆巻家6人、無神家4人、そして新たに参戦した「月浪家」2人…カルラ&シンの兄弟が一体どんな奴なのか気になる「ディアラバ ダークフェイト」やっとプレイできたので感想とネタバレ書きます(*´∀`*)

目次

【ストーリー】

月蝕…ヴァンパイヤにとって高揚する満月とは逆に情緒不安定になり、感覚も鈍る現象。そんな時にカールハインツに恨みを持つ、魔界生命の始祖「ファーストブラッド」が動き始めていた。

【プロローグ】

「車で帰る」を選択するとアヤトと二人で車で帰ることになったユイ。すると「オオカミ」たちが突然車に襲いかかり、ユイを庇ったアヤトが重症を負ってしまう…間一髪のところでスバルが助けに入り、アヤトは一命は取り留めるが治療のため、逆巻家はユイを置いて魔界へ行くことになった。

安全のため下界へ残されたユイだったが、オオカミたちが再び現れたので、不安になったユイも魔界へと逃げ込む。

【感想】

すっかり逆巻家に馴染んでいるユイちゃん。車での通学では、誰がユイちゃんの隣に座るか取り合うハーレム状態…ディアラバが普通の乙女ゲーになってしまっていてちょっと残念…あの逆巻家ドSヴァンパイヤ兄弟たちが優し過ぎる(O_O)

《ここからキャラ選択になります》

⚠︎私の推しキャラ順クリアですw⚠︎

「逆巻アヤト」

【Darkあらすじ】

魔界でユイと合流したアヤトだったが、始祖である月浪カルラ&シンに捕まってしまう。傷が完治してないアヤトは二人に対抗できず、ユイとアヤトは月狼家に拘束されてしまった。

【感想】

月浪家に監禁される二人ですが、二人に一部屋与えられているので、めっちゃラブラブしてます♡なんかもうラブラブ過ぎて…いつものゲームラストくらいのラブラブが序盤から始まります。ユイちゃんもすっかり吸血慣れしててほぼ抵抗せず、気持ち良さそうに吸われていました。

【Maniacあらすじ】

月浪兄弟の監視からなんとか逃れ、逆巻家と合流できた矢先、目の前に現れたのはアヤトたち三つ子の母親コーデリアだった。三つ子によって殺され、心臓だけがユイの体に残っていたはずだったが、月狼兄弟によって肉体を与えられ復活していた。再びユイの心臓を狙うコーデリア。ユイを守りつつも母親の復活に動揺するアヤト…。ユイはアヤトの為に母であるコーデリアと向き合って救われてほしいと願うが、再びアヤトはコーデリアに手をかけてしまう。

【感想】

コーデリアがカールハインツを好き過ぎる様子が描かれていて、それに同情してしまうユイちゃん…ダークフェイトでやっとアヤトとコーデリアが向き合う的なストーリーはとても好きかも。あんなワガママアヤトがすごくユイちゃんのことを考えてて…種族が違うからと先のことを思うアヤトが大人過ぎて、嬉しいけど、ちょっと寂しいw

【Ecstasy あらすじ】

コーデリアはアヤトに襲われケガをしていたが、ユイの看病で少しずつ回復していった。アヤトはコーデリアを受け入れられずにいたが、コーデリアのカールハインツへの愛を知り、少しずつ受け入れていく。ユイの献身的な看病で少しずつ3人の溝が埋まっていったが、コーデリアは自分が間も無く消えてしまうことを悟っていた。最後にカールハインツに会いに行こうとするコーデリアを追いかけて、ユイとアヤトはカールハインツのエデンへ向かう。コーデリアは最後にカールハインツの自分への愛を確かめるが、彼は死者は死者のいるべきところへ戻るべきだと言い放ち、コーデリアを消し去ってしまう。その様子を見ていたアヤトはカールハインツを殺そうとするが、それこそがカールハインツの本当の目的だった。カールハインツはアヤトに自分を殺させ、アヤトをアダムにし、ユイをイヴにすることで新たな人種で世界を作ることが最終目的だった。アヤトはカールハインツを殺すことを躊躇うが、ユイを人質にとられてしまい、やむなく殺してしまう。

【感想】

だんだんコーデリアがユイちゃんに心を開き…アヤト、ユイ、コーデリアで良い感じの嫁姑の幸せな感じで、やっとアヤトとコーデリアも和解だったのに…この幸せは長く続かなくて、コーデリアはあっさりカールハインツに消されてしまいました(´;ω;`)すっかりコーデリアを好きになっていたので悲しかったぁ。もっと3人のやりとり見たかったよー。カールハインツが一番冷たいやつだ…。

【マンサーヴァントエンド】

カールハインツを倒したアヤトたちが外に出ると、魔族たちはみんな炎に焼かれて苦しんでいた。なんとか火のないところまで逃げたアヤトたちだったが、他の魔族たちに追いつかれ「こうなったのはお前たちのせいだ」と言われ、ユイは魔族たちによって殺されてしまった。

【感想】

これバットエンドだからしょうがないけど、あっけなくそこらへんの魔族に殺されたよwいつもよりバットエンドが雑じゃない?!カールハインツに殺されて終わり!の方がよかったなぁ。

【ヴァンパイヤエンド】

カールハインツを倒し、城の外へ出るとあたりは火の海だった。新しい種族を作るための世界の準備として、カールハインツは魔族も人間も滅ぼそうとしていた。アヤトとユイは火の手から逃れ、逆巻家、無神家と合流する。カールハインツの目的をはじめから知っていた無神家はアヤトがアダムになったことを知り、それを認め下界へと帰る。カールハインツの目的をアヤトから初めて聞かされた逆巻家の兄弟たちはアヤトとユイに魔界を託し、それぞれの道へ行く。アヤトとユイは崩壊したエデンに残り、二人は結婚し幸せに暮らすのだった。

【感想】

アヤトの愛してるがたくさん聞けるウェディングハッピーエンド!ちょっとツンデレが残ってるけど、本当に素直になって、ユイちゃんが大好きで、ユイちゃん優先で考えられるようになったアヤト。兄弟も仲良しになったし、めでたしめでたしでした。

【ブルートエンド】

カールハインツの陰謀で、魔界は魔族も人間も滅ぼされようとしていた。ユイと逃げるアヤトだったが、途中カルラと出くわし、カールハインツの思惑通りにはさせまいとカルラはアヤトを殺してしまう。ユイを連れ去り、カルラはヴァンパイアの吸血により汚れたユイの血を自らが吸血することで清め、ユイとカルラで子孫を残そうとする。はじめは抵抗するユイだったが、アヤトがいない現実を受け入れられず、心が崩壊してしまい、次第にカルラをアヤトだと思い込むようになり、カルラの身体を受け入れてしまった。

【感想】

私はアヤトのブルートエンドが一番好きかも!アヤトが好き過ぎて崩壊しちゃうユイちゃんエンドがけっこう好き。欲をいえば、カルラにあっさり殺されず、薄桜鬼の沖田総司バッッドエンドみたいに死にそうなアヤトとユイのやりとりが欲しかったです。

【アヤト感想】

私はアヤトが大好きなんですが、今回は優しすぎてやや物足りない気がしました。優しすぎて歯がゆい感じ。もっとバカで強引で、もっとSなアヤトが見たかったなぁ。でも、コーデリアとのお話はすごくよかったです。ライト、カナトルートもコーデリア絡みなのかな・・・すごく気になります。

「逆巻スバル」

【Darkあらすじ】

ユイを心配して下界の扉まで迎えに来てくれていたスバル。魔界にある逆巻家のお城でスバルたち逆巻家と一緒に過ごすことになったユイは、城の中でスバルの母親「クリスタ」と遭遇する。クリスタはユイのことはコーデリアだと思い込み、スバルのことをカールハインツだと思い込んでいた。クリスタは実の息子であるスバルを拒絶していたが、ユイにはとても友好的だった。情緒不安定なクリスタを心配し、コーデリアとしてクリスタとお茶を毎日のようにしていたユイだったが、ある日クリスタに毒を盛られ、倒れてしまう。一命は取り留め順調に回復していたユイだったが、スバルは自分を責め、ユイの安全と回復を考え一緒に下界へと戻ることにした。

【感想】

相変わらずツンデレ末っ子なスバル君が可愛いです。序盤からお母さんであるクリスタとの問題に直面していますが、逆巻兄弟はみんなお母さんとの関係にやや問題があるから、今回はそこを回収していく感じなのかな。スバルが一番お母さんには優しいから、これからどんどん傷つけられそうで心配…。

【Maniacあらすじ】

下界で狼たちに警戒しながらも生活をしていたユイとスバル。ある雨の日に外で偶然、イギリスからの転校生「シン」に会う。シンに自宅に招かれ、スバルは拒んだが、ユイに行きたいと言われ渋々行くと、カルラとシンは始祖であることを明かし、強大な力でスバルを地下牢へ、ユイを部屋に監禁してしまう。彼らの目的はわからないいまま、スバルはなんとか地下牢を抜け出し、ユイを連れて再び魔界へと戻るが、クリスタと会いたくないスバルは逆巻家ではなく無神家にいさせてもらうことにする。

【感想】

月狼家が登場し、アヤトと同様に監禁されてしまいました。それにしても始祖のお二人は強いんですね。監禁した割にはあっけなくスバルたちを逃がしちゃいましたが、これからどうするつもりなのかな??しかもスバルはここで逆巻家ではなく、無神家に行きますが、無神家とスバルの交流もあるのかと思うとちょっと楽しみ。

【Ecstasy あらすじ】

無神家に居座っていたスバルとユイだったが、二人がいなくなってからクリスタの精神状態は悪化し、見兼ねたアヤトとライトが二人を迎えに来る。一度、逆巻家へ戻ることにしたスバルが再びクリスタと再会すると、クリスタはスバルのことを婚姻前の従兄妹として慕っていた頃のカールハインツだと思い込んでおり、スバルにべったりだった。スバルはクリスタをどうにかするため、カールハインツのいるエデンへと向かい、クリスタに会ってほしいと頼むが断られ、クリスタと婚姻したのも、スバルを生ませたのもある計画のためだと聞かされる。落胆したスバルが再び逆巻家に戻ると、クリスタは月狼家によって毒を盛られ、命が尽きようとしていた。毒の副作用で正気を取り戻していたクリスタはスバルに、カールハインツに利用されていたことは知っていたが、それでも彼を愛しており、スバルを生んで幸せだったと言って亡くなった。クリスタのことで精一杯だったスバルはその隙を突かれ、月狼家にユイを攫われ、ユイの命と引き換えに城にいる全ての者を殺せと命じられる。スバルにそんなことをさせたくないと思ったユイは自らが死ぬことでスバルを救おうとするがスバルに助けられ、スバルは自分の弱さを乗り越えるため、カールハインツと決着をつけに行く。

【感想】

もうちょっと無神家、月狼家と絡みがほしい。前作から3人の妻たちの中ではクリスタがカールハインツに唯一ちゃんと愛されているような設定だった気がしていたけど、クリスタはカールハインツの従兄妹で兄のように慕っていたらしい…。残念ながらクリスタが正気だった時間は短くてスバルが可愛そうだったな。もうちょっとクリスタと親子の時間をあげたかったです。

【マンサーヴァントエンド】

実の父親であるカールハインツを結局殺せなかったスバル。逆巻家の屋敷に戻る途中、月狼家と遭遇しユイを奪われてしまう。ユイを浄化すると言い、スバルの目の前で吸血を始めるカルラとシン。その様子を見ている内に自分もユイを吸血して壊してしまいたくなってしまい、スバルの心は崩壊する。

【感想】

カルラとシンのダブル吸血スチル画像にしてほしかった!!もしくはスバルが狂ってユイを吸血しているスチル画像がよかったのに!

【ヴァンパイヤエンド】

カールハインツと戦い、ついに心臓に銀のナイフを突き立てたスバル。カールハインツはアダムとなったスバルに殺されることを望んでいた。最後に愛おしそうに自分とクリスタによく似ているとスバルの頬をなで消えていったカールハインツは自分の力を全てスバルへと託した。力を望んでいたわけではないスバルは気持ちの整理をつけるため、ユイと遠いところでひっそりと暮らしていた。やがて二人には子どもができ幸せに暮らしていたが、カールハインツがいなくなった魔界は荒れ果て、スバルたちの元へも下等魔族が来るようになっていた。愛する家族を守るため、スバルは父親の力で魔界を統治し、ヴァンパイヤの王となった。

【感想】

スバルはヴァンパイヤエンドが一番好きかな。まさかの子どもができたエンド!薄桜鬼でいったら佐野エンドですね。まだ生まれてないけど、ユイちゃんはすでに男の子だと確信していて、名前も「ハルト」と決めています。これは次回作の伏線かな?とか思ってしまう。生まれてくるハーフヴァンパイヤのその後がすでに気になってます。

【ブルートエンド】

カールハインツにとどめを刺すことができなかったスバルをアダムに成り損ねた哀れな息子と呼び、ユイを奪うカールハインツ。二人はそのまま消えてしまい必死でユイを探すスバル。ついにユイを見つけるが、ユイはスバルを見てもスバルだと認識できず、ひたすらスバルを探し求めていた。その姿はまるで狂ったクリスタにそっくりだった。自分の弱さのせいでユイをこんな風にしてしまったと後悔するスバルは、たとえユイがこのままでも見守っていこうと決める。

【感想】

ちょっと物足りなさを感じるブルートエンド。カールハインツのことをスバルだと思い込み、スバルの目の前でユイがカールハインツとイチャイチャするのを見せつけられるエンドがよかったな。

【スバル感想】

逆巻家でいつも一番優しいのがスバルですが、今回はクリスタのことで情緒不安定なことが多く、アヤトの方が優しかったような気さえしました。アヤトルートでは珍しく服を破かれなかったユイちゃんがスバルには何回か破かれてたし!個人的にはマニアックのスバルが髪を乾かしてくれるシーンが一番お気に入りです♡

「逆巻レイジ」

【Darkあらすじ】

狼に襲われ、意識が戻らないアヤトのために魔界に行ってしまった逆巻家。ユイは下界に残っていたが、狼の気配を感じたユイは思わずレイジを追いかけ魔界へ来てしまった。魔界に着いたもののどこへ行ったらいいかわからずにいるとまた狼の声が・・・慌てて廃墟に逃げ込むが、蛇の一族と出くわしてしまい連れていかれそうになってしまう。そこへレイジが現れ、ユイを助けてくれる。魔界の逆巻家にやってきたユイは、レイジと共にアヤトの看病をしながら過ごしていた。なかなか意識が戻らないアヤトの為に、父親のカーツハインツが所有している薬学院へアヤトを連れて行くことにするが、道中ファーストブラッドを名乗るカルラとシンに足止めをされてしまう。彼らはなぜかユイを差し出すよう要求してきたが、ここは一旦引くべきだと判断したレイジはアヤトを置いて、ユイだけを連れて逃げることに。体勢を立て直すため、一度叔父のリヒターの家に立ち寄り、これからのことを考えるレイジだった。

【感想】

レイジの吸血音がちょっと苦手でしたが、色っぽくいい感じに変わっていました!!アヤトを看病するユイにヤキモチを焼くレイジが新鮮でちょっとキュンとしました。また、ユイに膝枕をお願いしたり、珍しく甘えんぼのレイジさんが見られて大満足です。吸血もキスも優しいし、恋人だとかユイとの交際に堂々としているところが素敵なレイジさんでした。

【Maniacあらすじ】

一人でカルラとシンの元へ向かうレイジ。アヤトを返してもらう代わりに、ユイを引き渡す以外の頼みなら何でも条件をのむと提案すると、カルラの配下につくように言われる。無事にアヤトは取り戻し、リヒターの家に戻る。ユイにはカルラの配下になったことは伝えず、アヤトを薬学院に連れて行く準備をするレイジ。何か隠し事をしていると感じるユイだったが聞けずにいた。薬学院にアヤトを連れて行くと徐々に回復していった。しかし、カルラからカールハインツを殺せと命じられ、次の一手を考えるレイジと、レイジの弱みに気付いたカルラだった。

【感想】

「愛してる」とよく言ってくれる優しいレイジさん・・・悪くないです。久しぶりの眼鏡ナシのレイジさんもかっこよかった!レイジが向き合わなくてはいけない相手はアヤトやスバルのように母親ではなく、シュウと尊敬する父親カールハインツなのかな??終焉の懐中時計を見たレイジさんだけど、なんて記されていたのか、ユイちゃん同様気になります。

【Ecstasyあらすじ】

アヤトからシュウが連れ去られたと聞いたレイジは、すぐにカルラとシンの元へ向かった。カールハインツを殺さないのならシュウを殺すと言われ、レイジはカールハインツの元へと向かった。

【感想】

Dark Fate になってユイちゃんへの愛情もすごいけど、兄弟の仲もすっかり良くなってます。特にレイジルートだと仲良しだと感じるシーンが多いかも。

【マンサーヴァントエンド】

カールハインツと戦うレイジだったが、その力の差は歴然であり、ついにカールハインツの剣がレイジの喉元に・・・。レイジはこのまま父親に愛された証として殺されることを望むが、そこへリヒターが現れ、カールハインツは自分が倒すと割って入る。襲い掛かるリヒターから父を庇い、レイジはユイに愛の言葉を述べ死んでしまう。レイジの死を受け入れられないユイは逆巻家に戻ってからもレイジが生きている妄想の中で狂ったように生きるのだった。

【感想】

リヒターとは兄に対する劣等感を持つもの同士、もう少しやり取りが欲しかったです。ちょっと仲良くとかなってほしかったし、コーデリアの心臓を持つユイをコーデリアの代わりに溺愛しちゃうバットエンドとかも見たかったかも。

【ヴァンパイヤエンド】

カールハインツとの闘いの末、ついに父親を倒したレイジ。カールハインツも息子であるレイジに殺され、幸せそうだった。カールハインツの力と意思を受け継いだレイジは、兄弟たちは下界へ行かせ、受け継いだその力で魔族を滅ぼし、ユイと新しい世界を作り、ヴァンパイヤの王となった。

【感想】

このスチル画像のレイジが髪が伸びてて別人のようでビックリしました。最初、誰だかわからなかったもん。でも、なかなかかっこよかったなぁ。七三眼鏡のレイジも好きだけど、眼鏡なしロン毛も悪くない!!

【ブルートエンド】

カールハインツと戦うレイジだったが、結局最愛の父親を殺すことはできなかった。そんなレイジに落胆したカールハインツはレイジに冷たい視線を送り去ってしまった。やはり父はシュウしか愛していなかったんだと思い狂ってしまったレイジは大好きなお父さんを殺さなくて良かったと言うユイを嬲り殺してしまった。

【感想】

レイジのファザコンぶりがすごかったですねぇ。確かにレイジが一番お父さん大好きだからなぁ。お母さんに対してもシュウのことで溝があったレイジだから、お母さんとのやりとりも見たかったです。

【レイジ感想】

DarkからEcstasyまでのストーリー展開やユイちゃんとのイチャイチャぶりは新鮮な部分もありつつ、愛されてる感も良かったし、いい感じになってきたなーと一番のびしろを感じたレイジさんですが、各エンドのインパクトはもうちょいほしかったなという印象。でもヴァンパイヤエンドのスチル画像は個人的にかなりよかったです!!

「逆巻シュウ」

【Darkあらすじ】

狼から逃げるためシュウを追って魔界へやってきたユイ。逆巻家の城でシュウと一緒に過ごすが、シュウの様子に違和感を感じていた。何か悩んでいるようだったが、話を聞こうとするとはぐらかされてしまう。後日、レイジがカールハインツに夜会を開催する予定であることを聞かされ、何もシュウから聞いていないことに腹を立て口論となる。シュウは城を出てしまい、一度頭を冷やすため下界に行くと決めたので、ユイも付いて行くことにした。

【感想】

だらけキャラのシュウですが、ユイとはすでに両思いなので甘えている感じと強引な感じが良いバランスです。シュウは逆巻家の長男としての立場で葛藤していく感じかな??

【Maniac あらすじ】

下界では念の為、逆巻家ではなく無神家を借りて過ごしていた。無神家にある家族写真やお揃いの食器を見て、ユイとシュウは家族ごっこをしてみることにする。途中、新しい家族ネコのリーリエも迎え、新婚のような仲睦まじき生活をしていた。しかし、始祖であるファーストブラッドに見つかり捕まってしまう。シュウは重症の傷を負わされ、ユイと共に監禁される。彼らの目的はユイらしいがシュウはカルラからカールハインツが憎いなら手を組もうと提案される。

【感想】

シュウと過ごすラブラブな新婚生活みたいな下界での生活すごくよかったです♡まさか猫まで飼うとは意外でした。リーリエという名前には何か意味がありそうですが、過去のゲームで出てきていないような…。リーリエはカルラに殺されちゃったのかな。生きてるような気もするけど心配です。

【Ecstasy あらすじ】

カルラたちの提案を拒んでいたシュウだったが、屋敷は常に見張られており、打つ手がなかった。不安そうなユイの血を吸うことでお互い支え合ったいたが、ついにカルラたちにユイを人質にとられ、シュウはカールハインツを殺さなくてはならない状況に追い込まれる。全てを見越したカールハインツを前にシュウはユイと共に立ち向かった。

【感想】

ユイの血を貪るように飲むシュウがエロかっこよくてよかったです♡ユイだけでなくアヤトたち弟のことも大切に思っているのが感じられて素敵でした。

【マンサーヴァントエンド】

カールハインツの前に立つシュウとユイだったが、急に目の前が真っ暗になり、気がつくとユイは逆巻家のベッドの上にいた。状況がわからず急いでシュウの部屋へ行くとそこには出会った頃のシュウがいた。ユイだけ記憶があるが、時は遡り逆巻家に来た頃に巻き戻されていた。自分をエサとしか見ていないシュウに吸血され、もう一度やり直せばいいんだと涙を流しながら思うユイ だった。

【感想】

これ切ないですね…。何気に一番しんどいバッドエンドかも(´;ω;`)

【ブルートエンド】

カールハインツに立ち向かうシュウだが呆気なく殺されてしまった。首を刎ねられたシュウをいつまでもユイは愛し続けた。

【感想】

ちょっとレイジのマンサーヴァントエンドに似過ぎていてガッカリ。これだけキャラがいるとしょうがないのかな…。

【ヴァンパイアエンド】

カールハインツを倒す決意をしたシュウ。シュウを見てアダムとして成熟したことを確信したカールハインツはシュウに殺された。魔界はビボラ族も長を失い、混乱の渦へと突入していたが、シュウはヴァンパイアの王になることを決意し、魔界を兄弟たちと共に統べることにした。その第一歩としてユイとの結婚を決めるシュウ。リーリエも無事でいてくれて、シュウはユイとリーリエと本当の家族となった。

【感想】

リーリエ生きててよかった。できればスチル画像はユイとの結婚式で逆巻家全員集合写真みたいのを撮ってほしかったな。それを家に飾ってハッピーエンドがよかったです。

【逆巻シュウ感想】

Dark Maniac Ecstasy の途中ストーリーがすごく良かった分、エンドはどれも物足りなく感じてしまいました。レイジルートもシュウルートも母親のことは出てきませんでしたね。ちょっとかわいそう。逆巻家の中で唯一まともなお母様だからしょうがないのかな…。シュウの守りたい気持ちがユイだけじゃなく兄弟にも芽生えてるシーンがたくさん見れたのがよかったなぁ。

「逆巻カナト」

【Darkあらすじ】

下界にユイを置いて魔界へ来ていた逆巻家だったが、カナトはユイを心配して戻ってきてくれていた。カナトと無事に合流したユイだったが、その矢先シンが2人の前に現れる。シンたちは始祖でユイのことが必要らしい…とりあえず逃げるカナトとユイは下界の逆巻家に身を寄せるが、カナトは情緒不安定でユイはどうしたらいいのかわからなかった。カナトはユイを守りたいのに自分が無力でイライラしてしまっていた。そんなカナトの気持ちを知ったユイはカナトを抱き締め落ち着かせるが、シンに居場所が見つかってしまい、始祖の館へと連れて行かれてしまう。二人とも地下牢へ入れられ、カルラはカナトの目の前でユイに吸血を始めた。

【感想】

カナトが相変わらずのヤンデレっぷりを発揮してます。見た目も中身も他のヴァンパイアたちに比べ子どもっぽいのがカナトですが、それを気にしてしまっています…。これは成長の予感!目の前でカルラにユイが吸血されてしまい発狂するカナトがどうするのか気になります。

【Maniac あらすじ】

ユイはカルラに吸血され続ける日々を送っていた。ある日カナトは自分の手に傷をつけ、シンに手当てがしたいと頼み、油断して近付くシンの心臓を刺し、首を刎ねた。その隙にユイを連れてアテもなく逃げるカナト…心が不安定なカナトはユイを吸血することで精神を保っていた。人間であるユイはその逃亡生活に体が限界を迎えていた。そんな時、アヤトとライトがカナトたちを見つけてくれて、逆巻家の城へと戻ってくるが、カナトは自分の無力さを再び感じてしまう。回復したユイはカナトと距離を置いた方が良いと感じ、城を飛び出すが狼たちが城を囲んでいることに気付き、再び城へと戻るとカナトがユイを迎えに来てくれていた。お互いの気持ちを伝え合った二人は安全のためカールハインツの城エデンへと向かった。

【感想】

カナトの独占欲がすごくて、逆巻家の兄弟たちはかなり丸くなったのにカナトだけは昔の名残りが強く残っている感じです。

【Ecstasy あらすじ】

エデンの城でユイとも少しカールハインツのことを話したことにより落ち着き始めていたカナト。しかし、始祖たちは確実に迫ってきていた。ついにエデンにも始祖が現れ、逆巻兄弟たちとユイは彼らの地下牢へと閉じ込められてしまった。身を呈してユイを守ったカナトはボロボロで数日意識を取り戻さなかったが、その際 夢の中でカールハインツと対話をする。彼女を守る力がほしいなら私を倒せ…と言われるカナト。目が覚めたカナトはカルラにカールハインツのところへ案内しろと命じられ、人質にユイをとられた状態でカールハインツの元へと向かう。カールハインツの部屋にはユイとカナトだけ入ることでき、カナトは父親に戦いを挑む。父親に止めを刺したカナトは力を手に入れ、カルラさえ一撃で仕留めるのだった。

【感想】

落ち着いてきたカナトだけど、相変わらずカナトの愛情表現って独特だからな(笑)ユイを守りたいって気持ちはかなりいい感じなので、このまま目元のクマもなくなってくれたらいいのになぁ。

【ヴァンパイアエンド】

カールハインツを倒して力を継承したカナトだったが、その力を制御できずエデンは崩壊し、魔界にも異変が起きてしまっていた。力を加減できず、ユイを抱きしめることすらできないカナトはこんなはずじゃなかったと涙する。そんなカナトをユイは痛みを受けても抱きしめた。そんなユイに永遠の愛を誓いカナトは崩壊する魔界に身をゆだねた。

【感想】

ヴァンパイアエンドはハッピーエンドのはずなのにまさかのデッドエンド。はっきり二人で死んだ描写はなかったけど、抱き合いながら周りが崩れていく音がしてたからたぶんそういう解釈だよね…。みんなユイと結婚したりのハッピーエンドなのに、カナトはデッドエンドハッピーエンドなんて切ないです。

【ブルートエンド】

カールハインツの力を手に入れたカナトは兄弟たちを助け出し、再び逆巻家でみんなと生活できるようになったが、その強大な力が制御できず情緒不安定になっていた。他の兄弟たちがユイに迷惑をかけるのでは…と思い込むようになり、ついに兄弟全員を殺めてしまう。カナトがそんな風になってしまったのは自分のせいだと思ったユイは、カナトに自分を殺してほしいとお願いする。カナトは喜んでユイを殺し、自分もすぐに行くからと伝えるのだった。

【感想】

カナトらしいバッドエンドだけど、カナトにしては普通過ぎてちょっと残念。もっとぞっとするようなエンドがよかったなぁ。

【マンサーヴァントエンド】

カールハインツの力を手に入れたカナトだったが、その力が自分にふさわしいのか悩むようになる。精神的にも情緒不安定になり、ついにカナトは自分で手放したテディを探し求めるようになってしまった。ユイのことも誰だかわからなくなってしまい、テディはどこだとヒステリックになっているカナト。そんなカナトをそっと抱きしめるユイ。するとカナトは安心したように眠るのだった。

【感想】

ユイの腕で眠るカナトのスチル画像は一見ハッピーエンドに見えるけど、力を手に入れてユイを守りたい、子供っぽいなんて思われたくないと思って奮闘していたカナトだったのに、昔のカナトに戻ってしまった複雑なエンド。ユイはこれでよかったのかな?ブルートエンドより悲しいエンドでした。

【逆巻カナト感想】

ダークフェイトでは逆巻家はみんなかなり優しくなっていたのに、カナトは一番初期のヤンデレキャラがまだまだ健在していました。みんなが結婚とかしてるのに、カナトはそれがなかったり、マンサーヴァントも他とは一味違いました。できれば、カールハインツの力を手に入れたカナトがアヤトたちくらいの容姿になって、目の下のクマがなくなる!なんていうスチル画像が見たかったです。

「逆巻ライト」

【Darkあらすじ】

魔界へと逃げてきたユイは、どこへ行ったらいいかわからず洞窟に身を寄せていた。そこへライトが現れユイと合流する。ライトはユイがこちらに来ることを見越してずっとユイの動向を見守っていた。魔界の逆巻家の城にはいたくないと言うライトはユイと下界でいろんなヴァンパイアの空家を転々としながらオオカミたちから逃げ隠れていたが、ユイの実家の教会で愛を誓い合っていたところ始祖を名乗るカルラとシンに見つかってしまう。明らかに力の差があると感じたライトは大人しく彼らの言うことに従い彼らの屋敷に拘束される。カルラとシンはユイを人質にライトにカールハインツ殺害を命じた。刺し違えても構わないと自分の命に投げやりなライトに不安を感じるユイだった。

【感想】

変態なライトですが、今の所そこまで変態っぷりを発揮せず、不安なユイをさり気なく気遣う良い彼氏です。カルラとシンに捕まってしまいましたが、冷静に対処してくれてます。そんなライトに苛立つシンと親近感を感じるカルラ。そして、ユイが先に死んでしまうことへの不安を語るライト…ライトらしくないけど、私的にはいつもより好きなストーリー展開です。

【Maniac あらすじ】

ライトはカルラに命じられカールハインツを憎んでいるリヒターの家でカールハインツを殺す機会を待っていた。何とかしてライトを止めたいユイはアヤトたち兄弟に頼もうとこっそり会いに行こうとするが、ユイの行動はライトに見透かされており、すぐに連れ戻されてしまう。ユイが先に死ぬことを恐れカールハインツに殺されたいと願うライトと生きてほしいと願うユイは気持ちがすれ違うが、ちゃんと話し合い向き合い始める。カーツハインツを殺して、生きて帰ると約束し、ユイも前へ進もうとするライトを信じることにした。

【感想】

ライトもアヤトと同様コーデリアを乗り越えなくてはいけない感じですが、人間であるユイとのいつかやってくる別れをどう受け止めるかがメインっぽいですね。死がある人間と永遠の命があるヴァンパイアの恋…ヴァンパイアあるあるをあえてライトがやるっていうのがすごく良い感じだと思います!!

【Ecstasy あらすじ】

ふと眠っているユイの首を締めていたライト。いっそユイがいなければ楽になれるのではと思っている自分に動揺していた。ユイも首についた跡を見てライトのことを心配していた。エデンでカールハインツが現れるのをひたすら待っていたが、一向に現れなかった。そんな時にアヤトとカナトがエデンへとやってくる。カナトがかくれんぼをしようと提案し、ライトとユイはカールハインツの研究部屋に行くと、そこにある資料を目にしたライトの顔色が変わる。その資料にはカールハインツがコーデリアと結婚したのは、コーデリアが始祖の血を引く女だからで、ヴァンパイアと始祖の女から生まれた子供と始祖の血をひく新たな女とで新しい種族を生み出すことが目的であることが書かれていた。自分たちの存在が全てカールハインツの実験結果に過ぎないことを知り、怒りと悲しみに囚われるライト。ユイへの想いさえ実験結果に過ぎないのではと思ってしまう。そんな中、カールハインツを殺さないライトに業を煮やしたシンが、オオカミたちを従えてエデンに襲いかかる。炎に包まれたエデン…ライトはここでこのまま死にたいと言う。ユイの必死の想いにライトは…!?

【感想】

せっかくユイと話し合えてわかり合えたかなと思っていた矢先に発覚してしまったカールハインツの目的。いつもは冷静なライトがかなり取り乱していました。アヤトとカナトがエデンへ来てくれて、三つ子の兄弟愛が感じられたのがEcstasyはすごく良かったです!!

【ヴァンパイアエンド】

ユイは炎で崩れた瓦礫に足を挟まれ動けない状態に…。我に返ったライトは必死でユイを救い出し、なんとか瓦礫からユイを引っ張り出せたものの、炎は二人の周りを取り囲んでいた。ユイとの出会いがカールハインツに仕組まれたことだとしても、お互いの気持ちは本物だと確信するライトとユイ。このまま二人で死んでもいいとさえ思うほど幸せだった。するとカールハインツが現れ、二人を安全な彼の部屋へ招き入れた。魔族で初めて人の心を手に入れたライトはアダムに相応しいとカールハインツは自分の力をライトに継承しようとするが、ライトはその権利を放棄した。自由にユイと生きると決めたライトは自分の気持ちにケジメをつけるため、コーデリアの墓を作り、やっと彼女を母親として受け入れる。魔界はシンによる放火が原因で争いが起こっていたが、ライトは魔界のことは兄弟に託し、下界でユイと幸せに暮らすのだった。

【感想】

兄弟で唯一、カールハインツの力を継承せず、自由にユイと生きることにしたライト。ユイが先に死んでしまうことを恐れていたから、ライトが人間になったりするかなとも思いましたが、これはこれでなかなか良いエンドだと思いました。コーデリアとのエピソードもとっても素敵でした。

【ブルートエンド】

炎の中、足を瓦礫に挟まれてしまったユイはライトに助けを求める。なんとか命は取り留めたものの、ユイの顔は火傷でただれ人前に出れるような状態ではなくなってしまった。そんなユイを十数年ずっと介護し続けけるライト。ユイの命はもう尽き果てようとしていた。最後はライトを解放したいと願うユイは薬を飲むことをやめ、死んでいった。ユイの死を受け止めきれないライトはその亡骸を抱きしめ、かつてユイと愛を誓い合った教会で泣き叫ぶのだった。

【感想】

顔がただれても、歳をとっても献身的に介護をするライトにちょっと感動しました。ブルートエンドなのに素敵だなと思いました。

【マンサーヴァントエンド】

気が付くとユイは教会にいた。長い夢を見ていたような気分だった。火事に巻き込まれたユイは片足が不自由になり、記憶も失っていた。そんな自分をライトという青年がずっと面倒見てくれていた。彼にはとても感謝しているが、ユイはあの火事で失った青年のことを愛しており、ライトの気持ちにはこたえられないから、ライトには自分に構わず生きてほしいと思っていた。ライトはそれでもユイの傍にいることを望んだのだった。

【感想】

ユイがライトを忘れてしまったパターン。ブルートエンドもマンサーヴァントエンドもライトが切ない結末でした。ちょっとブルートエンドとマンサーヴァントエンドが雰囲気似てる気がして、もっと違う感じのエンドも見たかったような気もします。

【逆巻ライト感想】

私の中では逆巻兄弟ランキングでライトが最下位なのですが、ダークフェイトでめっちゃ好感度が上がりました。途中もエンドもかなり良かったです。強いて言うなら、カルラとシンともう少し深く関わって、その3人のエピソードが欲しかったです。