目次
第11話「磨け!!研究所の老メカニック」
☆この話はとばしてもいいかなーって感じです。整備士の小田原キントキという人物のキャラがわかるのと、ゲンブの人間のゴミに対する考察が深いなーって感じです☆
ハヤトたちがシンカリオンの掃除をしていると廃品再整備のキントキにシンカリオンの操縦について指摘される。
ハヤトはもっとシンカリオンが知ることができると感じ、キントキの言う通り廃品を磨く。キントキとの信頼関係も築けたハヤトは彼のアドバイスを元に巨大怪物体を撃退する。
ハヤト、アキタ、ツラヌキがシンカリオンを磨いていると、廃品再整備の木原キントキと出くわす。
彼は部品に関しては誰よりも詳しく、それを見込まれてシンカリオン研究所にスカウトされたが、気難しいおじいさんとして有名だった。
彼はハヤトたちのことは全く知らないらしいが、運転のクセや欠点を言い当て嫌味を言う。ハヤトはキントキから何か得られそうだと感じ彼にシンカリオンのことを教えてほしいと頼む。
キントキはまず大量の廃品を磨くよう命令した。
アキタとツラヌキは途中で投げ出してしまうが、ハヤトは磨き続けた。そんなハヤト見込んでキントキは昔のホクトの話や部品の話をする。
途中、巨大怪物体が出現し、ハヤトたちは向かうと掃除機を模した怪物体が現れ戦うが、何でも吸い込んでしまう敵に苦戦する。
ハヤトはこまちとかがやきを撤退させ、キントキにアドバイスを求む。
シノブの手も借り見事巨大怪物体を撃退。キントキもハヤトのおかげで仕事にますます生が入るのだった。
第12話「衝撃!!シンカリオンN700Aのぞみ」
リュウジ初登場!!
ゲンブと初対戦!!
アキタとツラヌキに大宮支部は任せて、速杉家で京都にいるホクトの元へ行くことになったが、いつもとは違う巨大怪物体の出現に居ても立っても居られずハヤトは戻り参戦するが強敵に歯が立たなかった。
そこへ新たなシンカリオンが現れ、敵を圧倒する。
出水司令長の計らいでホクトのいる京都へ家族水入らずの旅行に行くことになった速杉ファミリー。
巨大怪物体が現れても任せてほしいとアキタとツラヌキに言われ、ワクワクしながら向かっていたが、途中の東京駅で巨大怪物体が現れたことに気付く。
捕縛フィールドから振動が漏れるほどの強敵だと感じたハヤトは京都へ向かうのをやめ戦いに行く。
アキタとツラヌキ、シノブの3人で挑んでいたが、初の話すタイプの敵「ゲンブ」はこちらの戦いをずっと見て研究しており、ほとんど攻撃が効かなかった。
エース運転手のハヤトも歯が立たず力尽きてしまう。
そこに颯爽と現れたのがシンカリオンN700Aのぞみと「清洲リュウジ」だった。リュウジは強敵を圧倒し、彼の強さにゲンブは一度撤退した。
第13話「決戦!!シンカリオンVSゲンブ」
リュウジはハヤト達と連携して戦うつもりはないと宣言し、再びゲンブが現れた際には一人で出撃することを希望するが、ハヤト達が先に出撃する。
やはり苦戦を強いられるがハヤトは両親を心配させたくないと諦めなかった。その姿を見てリュウジも協力しゲンブを撃退する。
新たなシンカリオン運転士リュウジはホクトの元で育てられた東海のエース運転士であり、年上の中学生だった。
ハヤト達とは連携して戦うつもりはないと冷たい態度をとり、さらにホクトたちはハヤトたちのような小学生運転士は降ろすつもりだろうと言う。
その言葉に動揺するハヤトは家でカラ元気でいた。
そんなハヤトの様子に母サクラは本当はシンカリオンのことを知っていると打ち明けハヤトの悩みを聞く。サクラはホクトはただハヤトが心配なだけだからリュウジよりも強くなって心配ないって証明すればいいと背中を押す。ハヤトは再びゲンブが現れたと聞き出撃を希望する。
リュウジは一人で出撃を望むが、出水司令長はハヤト達を出撃させる。
リュウジはしばらく待機していたが、どんなに劣勢でも両親のために諦めないと立ち向かうハヤトを見てリュウジは助太刀に出る。
ゲンブは「シンカリオン いい」と言い残し撃退された。
第14話「登場!!新たなるエージェント スザク」
スザク初登場!!
アイドルのコンサート会場に巨大怪物体が現れ捕縛するが、捕縛フィールドの中にはハヤトのクラスメイト「上田あずさ」の姿が!何も知らずに動画撮影しているあずさを庇いながらの戦闘に悪戦苦闘していたが、リュウジの助けにより撃破。
アズサに事情を説明すると秘密にする代わりに仲間になりたいと言ってきた。
ハヤトのお向かいに住んでいて、クラスメイトの「上田あずさ」は人気の小学生ユーチューバー。
今回はアイドルのコンサートに潜入し踊ってみた!という動画撮影のためお台場の会場に来ていた。そこへ巨大怪物体が現れると、謎の女性「スザク」に連れられアズサも捕縛フィールド内に入ってしまう。
何も知らないアズサは再生回数が稼げるとシンカリオンたちの戦いを動画撮影し、SNSにあげてしまう。アズサを守りながら、また周りに気付かれないようにしながらの戦いに苦戦するハヤトたち。
その心理を利用したスザクの作戦にまんまとハマってしまう。
そこへリュウジの助けが入り、なんとかアズサを確保し撃退に成功。アズサには事情を話し、動画がCGであることをYouTubeに追記してもらうことでことなきを得る。
アズサはシンカリオンのことを公言しないことを約束するが、代わりに自分もハヤトたちの仲間にしてほしいとお願いする。
またリュウジに助けられてしまったが、ハヤトは絶対にリュウジより強くなり、シンカリオンを降りるつもりはないとリュウジに伝えた。
☆補足☆
リュウジの冷たい態度には何かワケありな感じだが、ここではまだ明かされず、わかっているのはお母さんは入院していて、毎日お見舞いに行っているということ。
第15話「北へ!!シンカリオンH5はやぶさ」
発音ミク初登場!!
新たな敵の狙いはシンカリオンと巨大怪物体を公にし、人々をパニックに陥れることだと考えた出水司令長たち。
そんな中、巨大怪物体が北海道に現れる。
ハヤトたちが向かうには時間がかかる為、先に北海道支部の運転士「発音ミク」が出撃する。
ハヤトたちに対して冷たいミク。再び怪物体が現れるが、ハヤトは高熱で倒れてしまう。
敵の狙いがシンカリオンと巨大怪物体の戦いをあえて人目につくようにし、人々を混乱させることを目的としているのではないかと考える出水司令長たち。
その対策としてできるだけ素早くシンカリオンに乗れるようハヤトたちの訓練が始まった。そんな中、北海道函館市で巨大怪物体が現れる。
大宮支部からどんなに急いでも4時間以上はかかってしまう為、先に北海道支部のシンカリオンH5はやぶさが出撃する。
ハヤトたちも到着するが、ほとんどH5の活躍で撃退。H5はやぶさの運転士は初の女の子「発音ミク」という少女だった。
ハヤトは同じはやぶさ運転士として交流をはかるが冷たくされてしまう。
天候不良のため埼玉に戻れず北海道に留まるハヤトたちの前に再び巨大怪物体が現れるが、ハヤトは風邪が悪化し高熱で倒れてしまう。
そんなハヤトに対しミクは「自分の体調管理もできないなんて運転士失格ね」と言い放つ。
☆補足☆
人気ボーカロイド初音ミクとのコラボ!シンカリオンでは漢字が違う発音ミクですが声がしっかりボーカロイド風。鏡音リン・レン等もちらっと出てきたりする。
第16話「炸裂!!ミクとハヤトのダブル カイサツソード」
ハヤトが高熱で倒れてしまった為、ミク、アキタ、ツラヌキで出撃するが、アキタとツラヌキは敵に捕まり動けなくなってしまう。
ミクは助けに行こうとするが乗り物酔いで戦えず一度撤退する。ハヤトにH5を運転してほしいと頼むが、ハヤトはフォローするから一緒に戦おうと伝える。
ハヤトは高熱で倒れてしまい、ミクとアキタ、ツラヌキで出撃するが、以前にも現れた蜘蛛を模した巨大怪物体はさらに大きく強くなっていた。
アキタとツラヌキはすぐに捕らわれて吹雪で凍えさせられてしまう。
夕張ヒートシステム搭載のH5は寒さに対抗できる為ミクはなんとか助けようとするが、足場が不安定な状況で乗り物酔いを起こしてしまい一度撤退する。
ミクはハヤトの元へ向かい回復の為たまご酒を用意し、乗り物酔いをしてしまう 自分の代わりにH5を運転してほしいとお願いするが、ハヤトはフォローするから一緒に戦おうとミクと共にアキタたちの救出に向かう。
ハヤトと力を合わせ、ダブルカイサツソードにより強敵を撃退。あんなに心を閉ざしていたミクだったが、ハヤトには心を開き始めていた。
第17話「西へ!!シンカリオンVS大阪名物!?」
☆特に展開がないので飛ばしても大丈夫なお話です。GWにハヤトが関西へ行くお話。少しエヴァコラボストーリーなので好きな人にはオススメ☆
GWにアキタ、ツラヌキと京都支部のホクトに会いに行くことにしたハヤト。
しかし、ホクトは仕事で夕方まで会えなくなってしまい、大阪観光をしていると巨大怪物体が現れる。
ホクトのオペレーションとハヤトの機転で見事怪物体を撃退し、ホクトはハヤトの成長を感じたのだった。
ゴールデンウィークに京都支部に転勤になった父親の元へアキタ、ツラヌキと3人で行くハヤト。しかし、京都鉄道博物館が大盛況の為ホクトも手伝うことになってしまい、閉館まで会えなくなってしまい、しばし観光をすることに。
ハヤトは東海道新幹線やレア新幹線500タイプエヴァを見たりと新幹線観光を満喫していた。そこに巨大怪物体出現の知らせが入りホクト中心のオペレーションで出撃するハヤトたち。
京都支部は初の実戦だったが、ハヤトの機転のおかげで形成逆転する。
しかし力尽きてしまい、そこへリュウジが助っ人に現れ撃退。今回は途中でバッテリー切れになったが、リュウジもまたハヤトの成長を認め始めていた。
戦い後そのまま疲れて寝てしまったハヤトは結局父親とはゆっくり話せずに終わるが、ホクトは息子の成長を感じ、ハヤトはホクトからもらったお守りから父親の気持ちを感じるのだった。
第18話「漆黒!!ブラックシンカリオン現る」
ブラックシンカリオン&セイリュウ登場!!
強敵に備え全国運転士合同練習を行うが、リュウジは協力して戦うことを拒み続けていた。
そんな中、リュウジは母親の容態が悪くなったと連絡が入り名古屋に戻る。
リュウジ不在中にセイリュウという名のエージェントを乗せブラックシンカリオンが現れた。あまりの強さにハヤトたちは手も足も出なかった。
ここ最近、対話ができるエージェントと名乗る強敵が現れるようになり、その対策の一環として全国シンカリオン運転士による合同練習が始まった。
しかし、リュウジは連携して戦うことを拒み続けており協力的ではなかった。練習後に母の日のプレゼントを買いに行こうと誘うと意外にもリュウジも同行した。
そこでハヤトはリュウジの母親の容態が悪化し、手術の可能性もあるため一度名古屋に戻る話を出水司令長と電話で話しているのを聞いてしまう。
リュウジが不在の中、漆黒の新幹線が現れ、それがブラックシンカリオンの進化する。エージェントと名乗る新たな敵セイリュウが乗っていた。
リュウジ以外のシンカリオン全員で挑むが、こちらの技を全て網羅しているブラックシンカリオンに手も足も出なかった。
リュウジのN700Aのぞみを要請しようとするが事情を知っているハヤトはそれはダメだと進言する。しかし、ブラックシンカリオンは容赦なくトドメをさそうとしていた。
第19話「決闘!!ブラックシンカリオンVSシンカリオン」
ブラックシンカリオンにトドメを刺されそうになっていたハヤトたちの元へリュウジが現れる。
リュウジはバリアを張り一人で対峙するが劣勢を強いられる。
ハヤトはお互い信じ合わないと戦えないとリュウジに伝えるとリュウジはみんなにアドバイスをし始めた。
全員で連携をとることができ、ブラックシンカリオンは撤退した。
ブラックシンカリオンに倒されそうなところにリュウジが駆けつける。
さらにリュウジはバリアを張り、ブラックシンカリオンと一対一で戦いを挑むが劣勢を強いられてしまう。ハヤトはリュウジにリュウジが信じてくれないなら一緒には戦えないと熱く訴えかける。
その言葉と母親の言葉が重なり、心を少し開き始めたリュウジはそれぞれのシンカリオンにアドバイスをし連携して戦いに挑む。
すると形成逆転し、いよいよ決着がつくと思われた時、ブラックシンカリオンは何者かに呼び戻される。
セイリュウはリュウジのシンカリオンばかり気にとられていたが、最後にハヤトに名前を聞き、自分も名乗り「覚えてろよ」と言い放って去っていった。
とりあえず危機は脱し、リュウジとの距離も少し近付いたのであった。
第20話「逃亡!!操られたシャショット」
☆大きく話の展開がないのでとばしてもいいかもです。シャショットが成長する物語☆
些細なことから疎外感を感じてしまったシャショットは自分の存在意義を求め家出をしてしまう。
そこをスザクにつけ込まれシャショットは洗脳されてしまった。その状態でシンカリオンに乗り敵の援護をするシャショット。ハヤトの熱い説得でなんとか洗脳を解き、敵を撃退した。
シャショットはバージョンアップした姿を披露していたが相手にしてもらえず、ハヤトたちはそのまま訓練に行ってしまった。
アズサにシャショットの存在意義について問われると自信をなくしてしまい、家出することを決意してしまう。
そこへ敵エージェントであるスザクが現れ、シャショットに寄り添い相談にのる。そんなスザクに心を開いてしまったシャショットは敵に黒のカードを入れられてしまい洗脳されてしまう。
そのままハヤトたちの元に戻り、巨大怪物体と戦う為シンカリオンに乗るがシャショットは敵の味方をし、捕縛フィールドを破壊し始める。
出水司令長はハヤトを降ろしシンカリオンはやぶさを破壊するようリュウジに命令するが、ハヤトはその指示を拒み、シャショットを必死に説得する。
ハヤトの声に目を覚ましたシャショットは正気に戻り巨大怪物体を撃退した。
話題のアニメ・シンカリオン!全話のあらすじをまとめてみた!第1話〜第10話!