赤ちゃんとディズニーランドを楽しむための3つのポイント

目次

赤ちゃんはいつからディズニーに行ける?

ディズニーのパーク内にはもちろん何歳からでも入れます。料金がかかるのは4才からなのでその前にお子さんとディズニーをたくさん楽しみたいママも多いはず!

実際パークに行くと、早くて生後3カ月くらいの赤ちゃんをお見かけすることもありますが、ミルクの回数が減る生後半年〜一歳のお誕生日にパークデビューをする家族が多いようです。

また2018年からお誕生日シールとは別にパークデビューシールというのがもらえるようになりました!

どのキャストさんも持っているのでお子さんのパークデビューの際には声をかけて書いてもらいましょう。

お誕生日シールもそうですが、特に枚数制限はありません。1枚は記念に持って帰りたいなど希望があれば2枚頼んでもok!また描いてくれるキャストさんの個性が出るのでいろんなところでもらうのもオススメです。

個人的にはペンをたくさんポケットにさしているカストさん、混雑しないアトラクションキャストさんのところで頼むと可愛いのがもらえる確率が高いと思います。

ここからは赤ちゃんとのディズニーデビューに不安なお母さんたちのために抑えておきたいポイントとモデルルートをご紹介したいと思います。

楽しむためのポイント

①授乳できるところは少ない、ミルクはいろんなところでお湯がもらえる!

授乳できるのは二箇所あるベビーセンターのみになります。ベビーセンターはモンスターズインク近くとトゥーンタウンの中にあります。

他のエリアには残念ながらありません。なのでちょっと移動が面倒なことも…

ミルクのお湯もベビーセンターに常備されていますが実は、お湯は各レストラン、飲食販売所でももらうことができるのです!ただし、ベビーセンターでは自分でお湯を入れることができますが、レストラン等では哺乳瓶を預けて入れてもらうことになります。温度もミルク用ではないので熱湯です。気をつけましょう!食べ物を購入しなくてもお湯はもらえますが、混雑時は購入と同様並ばなくてはなりません。

ベビーセンターではオムツやミルク、赤ちゃん用のご飯や食べ物も販売していますが、種類は少ないので万が一足りなくなってしまったら…くらいの感覚でいましょう。

②絶対混んでいないトイレがある

赤ちゃんや子どもとディズニーで過ごす時、トイレが混んでいて大変なことってありますよね。女性用のトイレには全てオムツ台があり、オムツ台に長蛇の列ということはありませんが、何組か待ちがいることも混雑日はしばしば…できれば大人も一緒にトイレを済ませておきたいところ。そんな時にオススメなのが魅惑のチキルーム内にあるトイレ!ここはどんなに混んでいる日でも空いています。魅惑のチキルームはアドベンチャーエリアにあるスティッチのアトラクションです。ジャングルクルーズの近くにあります。実はチキルームの中にはトイレがあるのです。アトラクション内にトイレがあるのは他にはない気がします。わかりにくいですが、入り口を入って右の壁沿いに進んで行くとあります。車椅子用の御手洗いもあり、女性トイレにはオムツ台もあります。チキルームのショーを見なくてもキャストさんに声をかければ使用OK!ショーも10分という短い時間なのでファンとしてはぜひ見てほしいとこですが…。また入れ込み準備中で中にまだ入れない、外にゲストが待機している状態でも子どもがもう限界ならキャストさんに声をかけると中に案内してくれますよ。わざわざトイレのためにここに来るのは面倒かもしれませんが、頭に入れておくと絶対便利!!

③ベビーカーで入れるアトラクションは1つだけ!ベビーカーには目印を

ベビーカーのまま楽しめるアトラクションはマークトウェイン号という白い大きな船のみです。他のアトラクションは全てベビーカーを外に置いて楽しみます。なので雨の日はベビーカー用の雨具が必須です。ベビーカーはどんどん場所が移動させられてしまうので目印があるといいですよ。盗難も稀にあるので貴重品の管理にはご注意ください。

赤ちゃんとも楽しめるアトラクションと解説

赤ちゃんと乗れるアトラクションでポイントなのがお膝の上に乗せるか一人で座れるかです。

お膝の上で座って乗れるアトラクション

イッツアスモールワールド

(リニューアルしてディズニーキャラクターが多数いるようになりました。現在はファストパスの発券はなく待ち時間も落ち着いています。プーさんが一時運休になると激混みするので注意)

ミッキー、ドナルド、デイジーのグリーティング

(混んでいることが多いです。狙い目は朝一かパレードの直前)

スティッチエンカウンター

(スティッチと楽しくお話しができるアトラクション。前方は子ども優先席になってます)

魅惑のチキルーム

(基本楽しいハワイアンミュージカルショーですが、暗くなったり、雷の音がしたりします。赤ちゃんが泣いてしまうか心配な場合は一番最後に入場し、入口から一番近い一番後ろの列の端がオススメ。基本座っての鑑賞ですが、ここなら立っても大丈夫!それでも泣いてしまったらキャストさんが入口付近にいるので声をかければ途中でも出してもらえます)

カントリーベアシアター

(ショー中はやや暗め、クマの顔がなかなか怖いので小さいお子さんは怖がってしまうことも。赤ちゃんが泣いてしまうか心配な場合は最後に入場し一番後ろの列の正面向かって右端がオススメ!席の一番端なら立ってあやしても大丈夫。キャストさんは基本正面向かって右端にいるので、声をかければ途中退場できます)

リバーサイド鉄道

(ジャングルクルーズの列と見間違い、混んでいるように見えることがありますが、基本そこまで混むアトラクションではありません。途中恐竜が出てきて少し怖いシーンがあります。時々楽しく電車を乗るつもりの子どもが騙されたと言わんばかりに大泣きしているのを見かけます笑)

マークトウェイン号

(前にも書きましたが唯一のベビーカーのまま楽しめるアトラクション)

ホーンテッドマンション

(これが赤ちゃんも乗れるアトラクションとはビックリ!お化け屋敷なので中は真っ暗、途中仰向け状態でやや強目の角度ある傾斜があります)

バズ・ライトイヤー

(ファストパス必須アトラクション!)

身長制限があるアトラクションはディズニーランド三大マウンテンのビックサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、スペースマウテンです。

他のアトラクションは一人で座れれば乗ることができます。

赤ちゃんと楽しむディズニーモデルルート

開園前から並ぶのがオススメです!遅くても30分前には並びたいところ。午前中は比較的空いています。前泊でハッピー15エントリー対象ホテルに泊まり早くパークに入れるチケットを使えば人気のアトラクションにも並ばずに乗れます。

安くお泊りディズニーができてハッピー15も使えるセレブレーションホテルの紹介も同サイトでしてます☆ぜひご覧ください。

ハッピー15エントリーの攻略も同サイトでご紹介中☆

⑴開園してすぐミッキー、ドナルド、デイジーの誰か一人に会いに行く!

⑵一番乗りたいアトラクションのファストパスを取って、次に乗りたいアトラクションに乗る

⑶お昼は早めに済ませるか、パレード中もしくはテイクアウトでパレード待ち中に食べる!(11時〜レストランは混みます。プライオリティシーティング対象レストランで事前予約もオススメです)

⑷午前中にモニュメント等の記念撮影を済ませる。

⑸午後から混んできたら、混まないアトラクションを制覇する!(魅惑のチキルーム、カントリーベアシアター、スティッチエンカウンター、スイスファミリーツリーハウス、マークトウェイン号、スモールワールド、リバーサイド鉄道など)

⑹お土産は事前にチェックし、一万円以上なら郵送手配!(専用アプリでお買い物できるようになりました。一万円以上なら送料無料なので楽です)

⑺3時〜4時の間に帰るのがベスト

電車も道路も混まないこの時間がオススメです。赤ちゃんの体力的にもこのくらいがベストだと思います。

赤ちゃんと過ごすディズニーはデートともお友達ディズニーとも違う貴重な時間だと思います!お母さんやお父さんが楽しいと赤ちゃんもきっと楽しいので、ぜひ楽しんでくださいね(о´∀`о)

2018年ハロウィンの写真